コーティカルテ ライヒシュタイン

ツアンバッハ葬儀社の社員。
普段は事務方だが、本来は戦闘要員。
小柄な娘だが、鎖付きの大型拳銃二丁使いで、弾が切れればこれを鉄槌の如く振り回す。
彼女もまた吸血鬼である（血はフォロンに貰っている）。
彼女の場合は肉体維持から先に問題が生じるため、本来の肉体に戻れるのはフォロンから血をもらった直後のみである（普段は15歳位の外見、本来は成人女性）。

人の温もりを知らなかったコーティカルテにそれを教え、獣のように人を襲わずとも生きていける手段を与えてくれたフォロンは唯一無二の存在。
以来、彼女は常にフォロンと共に有る。
性格は短気で喧嘩っ早い。 フォロンにベタ惚れ。

「今宵の亡者共は一際イキが良いな！」