ヴィクトール・グッドマン

エドの所属することになるフェンリル独立機動分隊、『スコール』 の隊長。 階級は中佐。
個人主義的無政府主義者であり、大義や正義を掲げた戦争、権力者が大嫌い。
山賊やテロリストまがいの傭兵分隊を作り上げた張本人。
豪放磊落、傲岸不遜かつ雄弁な男だが、その判断には必ず打算や思惑が伴うため油断ならない。
咲良曰く、「政治感覚に優れたつぶらな瞳のキングコング」。
部下の自由勝手なふるまいを叱りながらも楽しみ、それを用い戦果を拡張することを喜びとする。
その腕は確かで、平時用と特定状況用のシュミクラムを使い分けている。
また、かなりの女好きであり、酒好きであり、本好き。
フェンリル創設メンバーでもあるが、TOPである門倉大佐とは仲が悪い。
が、彼を立てて中佐から上には上がらないらしい。

「物事に重要なのは正誤ではない。自分が納得できるかどうか、という一点だ」