七面頬

角色简介

七つに枝分かれした頭を持つ、全長100メートルほどの巨大な蛭妖。
極めて優れた耐久力を持ち、また、それぞれの口が木、火、土、金、水、呪詛、生命、を吸い取り、飲み干すことができるため、戦闘能力は飛車角やひめみやを遥かにしのぐ。 また、見かけによらず先を見通すことに大変に長けており、頭が良い。
世の中のあらゆるもので腹を満たせるため人と争うことはなく、茂伸の住人たちも “妖怪の主” として敬意と畏れを持って接してきた。
しかし、近代化による妖怪を駆逐する動きが茂伸にまで押し寄せてきた時、妖怪たちを守るため七面頬は人間たちと対立。
七日七夜の戦いを繰り広げるが、その中で戦いのむなしさを悟り、ひめみやに “人と妖怪との共存の模索” を提案。
その形として、“御留水によりものべのをふたつ、見えず触れずの状態に重ねる” という法を編み出す。

それから数十年後、より完成度の高い共存方法を探すため、また自らの力を高めるために、出雲へと “神になるための修行” に出掛けた。
本来の蛭形でいることを望む妖怪ではあるが、そのような長距離移動の折などには、必要に応じしぶしぶと人型を取る。
が、人型になるのが好きではない&慣れてもいないので、人型の時の運動能力は激減し “歩いていれば転ぶ” “言葉も上手く話せない” という、ぎくしゃくな状態に陥ってしまう。

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Lose

2013-10-25

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