エリカ・ラ・エティエンヌ

パレキシアに存在していた王国の一つ、「ラ・エティエンヌ」の王女。
王国はすでに帝国の侵略を受け滅ぼされているが、
エンシェリウムカードの開発および運用により、
最後まで屈せず決死の抵抗を続けてきた。
自分だけが生き残った負い目を感じながらも、
レナと出会うことで自分の使命を全うすることを誓う。

武装精霊は光の精霊「リーネシャヘル」。身の丈を超える巨大な長剣を、
エリカはまるで得意のダンスを踊るかのように優雅に使いこなす。

「リーネシャヘル！ 全力でいきますわ……今宵のダンスは、激しいものになりますわよ！」