白羽 優理

優しくてお淑やかな良家のお嬢様。
それでいて学園の生徒会長もしっかり全うする、責任感を兼ね備えた人気の女の子。
ふわりとしていて見目麗しく幸せそうな彼女だが、他人に甘えることが苦手で、
その胸の内に高い理想と想いを秘め、ずっと一人で悩んでいた。
主人公、瀬真颯太朗はそんな彼女に手を差し伸べ、仲間と共に力を合わせて、大きな困難を乗り越える。

それから時は過ぎて新学期。
3年生になった主人公と優理の二人は、幸運にも同じクラスで隣同士の席となりいつも以上に近しい間柄となる。
初めて見る恋人の授業中の姿や、休み時間の朗らかなお喋り。
リアルな学生生活をより間近に感じて感情を抑えきれなくなっていく二人。
恋人同士の熱々の関係は、以前にも増して続いていく。

そんなある日、生徒会の元にちょっとしたトラブルが舞い込んだのだった。
颯太朗と優理は仲間たちと共にその解決に挑むことに。