天城 里奈

事業が悪化した「天城フーズ」の再起を図るべく、「サクナマイト」に事業の一部を譲渡し、父と共に上京する。
しかし「天城フーズ」の再起は叶わず倒産、父は体調を崩してしまう。

そんな折に、「サクナマイト」の会長の孫の一人、桜田康仁に見初められ結婚を持ちかけられる。
康仁の家に妻として迎え入れられ、夫婦として暮らし始める里奈だったが、
結婚して3ヶ月も経たないうちに康仁に愛人が何人もいることが発覚。
さらに追い打ちをかけるように、父は他界。

心身共に疲弊した里奈は康仁に離婚を申し出るが、康仁は離婚に応じず、別居状態のまま生活している。