兄妹秘哀 ~イヤなのに、カンじちゃう~

剧情简介

ヘッドホンを付けてパソコンの画面を眺めている時だけが、俺・大鳥海人にとって唯一の心安らぐ時間だ。
時計の針が指しているのは1時。 まだまだ目が冴えていた俺は、寝ているであろう家族に一応気をつかって、一階に下りて台所でホットミルクを作ろうと そっと部屋を出たのだが……。
珍しく、弟の部屋から明かりがもれていた。
双子の弟である陸人は、スポーツマンで優等生。 部活の朝練もあるからこんな遅くにまで起きていることは珍しい。
寝落ちかと思い、足音を忍ばせて弟の部屋へと向かった。
部屋の前まで来ると、閉め忘れたのであろう ごくかすかに開いた扉の向こうから、小さな声が聞こえてきた。
「ねえ、陸人……。私のおしゃぶり、気持ちいい?」
扉の隙間へ顔を近づけた俺は、自分の目を疑った。 そこにいたのは陸人と、俺たちより一つ下の妹の有紗だった。
目の前で繰り広げられている光景に唖然として、金縛り状態に陥ってしまう。
兄と妹とでこのような行為におよんでいるのを目の当たりにして、苛立ちや嫌悪感がこみ上げてくる。
しかし俺が苛立っているのは、兄妹間での禁忌を見てしまったからではない。
双子の弟と一つ下の妹とが、ここまで深い仲になっていたからだ。
「海人なんて関係ない。私が好きなのは陸人だけ……」
俺の中で何かが弾けた。
男性器をぎちぎちに勃起させている下腹部から、黒い情動が胸のあたりまで逆流してくる。
俺は足音を忍ばせて部屋まで戻り、スマートフォンを手に取った。 細く開いた扉の隙間から、ふたりの様子を隠し撮りしてやる。
さて……と。 この画像、どう利用してやろう?

制作组

主要角色

大鳥 海人

主人公

大鳥 有紗

主角

大鳥 陸人

主角

用户标注

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