ジーク・ヴェズルング

魔界を祖とする武門の家柄・ヴェズルング家の勇猛な将軍。
ヴァーリと同時期に旗揚げした、魔族の盟友にして好敵手。
共に女神を打ち倒し新たな国を築き上げようと語らった仲でもある。
だが、やがてそれぞれが神魔統一を果たす覇王となることを意識していくようになる。
ヴェズルング家は、覇王ロキの影武者とも言われる武人が始祖であり、
神族の武門・フレイズマル家と対をなす存在で、魔竜種と高位魔族の血を受け継ぐ。

使い手の命を吸って、潜在能力を極限まで引き出し増幅させる。

「千年の繁栄をもたらす王となる。 それこそ我が本懐だ」