工藤 涼子

シュウの Wingman を務める、美貌の女性航空士官。階級は中尉。
ELP（Element Leader Practice：二機編隊長練成）を修了しているので、Element Leaderの資格もある。
操縦＆戦闘技術は抜群で、SPOOKの撃墜数もシュウに次いでNo.2。
明るく女性らしい性格だが恋愛には奥手で、上官であるシュウに対してただの部下以上の感情を抱いているが、言葉に表すことが出来ずにいる。
シンに対しては気さくなお姉さんのように振る舞う。 シンの憧れの女性であり、涼子本人も素直なシンを可愛がっている。

元海上自衛隊の戦術航空士で、元3等海尉。
父親の影響で、物心がつく前からセスナなどの飛行機に慣れ親しんできた。
高校を卒業後に海自の航空学生として採用され、抜群の才能を発揮。
本来は6年ほどかかる3等海尉への昇進を3年あまりで果たし、海上自衛隊始まって以来の才媛と呼ばれる。
海自では彼女の才能 （と、広報的にその美貌） を高く評価し、シュウと共に最新鋭機 F-40A プッシーキャット の導入に備えて、アメリカの海軍に出向させた。
シュウと同様、バラク・H・オバマへの出向中に大融解を迎えて、そのまま同艦の搭乗員となった。
call signは “クーガー02”。TAC NAMEは “Minerva”。

「――“COUGAR 02”！　Fox-One！　Spark！」