オルロギン＝ブレイク

オーク（父）と人間（母）のハーフオーク。 大柄な体躯とゴツい顔のわりに実はインドア派。
主人公はオークよりも人間寄りの出来損ない “オーク・ハイ” であり、戦闘能力や好戦性の代わりに精力が倍増された。
彼と同じように人間の女性がオークに妊娠させられたケースは希で、成人まで生き残ることはまず無いため、実は非常に貴重な人材。
しかし人間からは化け物と毛嫌いされ、オークからは出来損ないと揶揄され続けて生きてきたせいか、かなりメンタル的にタフで達観した考えを持っている。
また、主人公は特異体質であり、彼の体液 （精液や唾液など） は女性を発情させる効果を持つ。
さらに中毒性があり、最終的には彼なしでは生きていけないほどの快楽を感じるようになってしまう。
意外と親分肌で自分と同じような出来損ないたちの生活の面倒をみてやっている。
彼らを食わせるためにサルベージ屋として戦場をめぐって死体漁りをし、武器や鎧などを回収しては転売し生活費の足しにしている。
そうやって手下たちを食わせてやっていたため、意外と料理が上手。