在原 一純

血縁上は従兄弟だが、昔から妹のように接してきた。主人公が家を継ぐにあたって正式に妹となる。
日本有数の資産家令嬢かつ学園の理事長代理として他の学生に比べても絶対的な地位にいるが、立場を鼻にかけず、おしとやかで控えめなお嬢様として評判が高い。
学園内では文化系クラブの代表であり、パトロン的存在として美優と人気を二分している。
生まれつき、体が悪く主人公は一純の体調を心配している。

甘えて布団に潜り込んできたり、清楚な妹の演技をしているが、素の状態では毒舌でかなりわがままなお嬢様。
裏の自分を表に出さず、一代で財をなしとげた祖父のしたたかさを受け継ぎ、学園での地位を維持している。
支配欲が強い一純は主人公が遺産を相続することに強い不満を感じ、かつての病弱体質を逆手にとって都合よく病人のフリをすることで主人公を操ろうとする。
体育会の代表である美優とは犬猿の仲。

「っしゃ！ 金づるゲット！」