天部 秋成

天部学園後期過程2年。
天部神社の賽銭箱の近くに赤ん坊の状態で拾われ、浅葱家に引き取られる。
名字が「天部」なのはそこから。
幼い頃から動物や生き物が大好きな心優しい青年。

勉強や運動など、基本的に何でもそつなくこなすが、特別得意なことはない。
持ち前の不運により何かと不幸に見舞われる。
何か起きたときのために救急箱などを常備。受け身もとれる。
口癖は「はぁ、今日もツイてないなぁ」「用心、用心」。

動物の言葉を理解できるという不思議な力がある。
人一倍動物が大好きだった彼はその力を使い、
動物と触れ合いつつ比較的楽しい毎日を送っている。

「人徳なんて……。みんなが仲良くしてくれているだけですよ。僕は何もしてません」